私たちの身体は、周囲の変化を敏感に感じ取っています。
季節の変わり目になると、急に疲れやすくなったり、だるさを感じたりすることはありませんか?
こういった体調不良の原因が分からず、「気のせいかな…」と片付ける方もいらっしゃるかもしれません。 しかしこれは決して気のせいなどではなく、周囲の変化を体内の自律神経が感じ取った結果起きている自然な反応なのです。
季節の変わり目は、朝・昼・夜と一日のなかでも、気温・天候が急激に変化します。
これらの複合的な影響で身体がストレスを感じると、自律神経に影響し、体調不良につながります。
「自分は無意識でも、身体は変化を鋭敏に感じとる」ということです。
また、気分が乗らない状態から無理して身体を動かしますと、怪我をしてしまうこともありますので、日頃から、湯船に浸かり、十分な睡眠をとり、疲れを溜めない身体作りを心がけましょう。